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探偵ナイトスクープ新局長は松本人志!番組の雰囲気は必ず変わる覚悟をしとこう。

 

関西の大人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」

二代目局長を務めて来た西田敏行局長が11月22日の放送を最後に降板することで様々な憶測を読んでいた新局長が10月25日の収録後に遂に発表されました。

3代目局長に選ばれたのはダウンタウンの松本人志さん。

SNSでトレンド1位を獲得する程衝撃的だったこの話題、SNSでの反応を集めてみました。

 

【3代目局長を予想】探偵ナイトスクープ西田敏行さんが番組降板

新局長発表についての口コミ・反応は?

 


ナイトスクープファンには衝撃的だった松本新局長の就任。

就任を喜ぶ声ももちろんありますが中には、中には難色を示す声も…

ただの個人的なアンチはどうにもならないので放っておくとして、最も多いのは西田局長から松本局長に変わる事で番組の雰囲気が変わってしまうことを危惧する声でしょう。

 

番組の雰囲気は必ず変わる

では西田局長が2代目局長として就任したときに番組の雰囲気が変わっていないのかというとそういうわけではありません。

西田局長がもたらしたのは依頼文を読んでいる途中で泣き出してしまうようなスタジオのほっこり感、これは上岡局長時代からの明らかな変化でした。

依頼内容の比率にしても上岡局長と西田局長の時代のナイトスクープを比べてもかなり変わっているのですが、これだけ変化が危惧されるのは、それだけ19年間勤め上げてきた西田局長のナイトスクープの雰囲気が愛されてきたという証でしょう。

これもまた上岡局長時代を愛する人からすると賛否のある話ですが、ナイトスクープに感動系をもたらしたのが西田局長の功績と言えます。

 

そういった意味では同じように松本新局長がもたらすものもまたナイトスクープの伝統になりえると考えても良いのではないのでしょうか?

 

依頼内容の比率が変わる?

「笑い」から「泣き」まで、様々な依頼が寄せられるナイトスクープ。

特に西田局長になってからは「泣き」の比率が上がりVTR明けの西田局長の泣き顔が見所の一つでありました。

そういった西田局長の人柄によって増えたいわゆる「泣き系」の依頼は3代目である松本人志局長にバトンタッチする事で恐らく減るでしょう。

 

「感動巨編的な依頼が増えて、初期のコンセプトと乖離してる気がした」

これが西田局長があげた降板の理由の一つでした。

今年の6月頃、元ナイトスクープ名物探偵の桂小枝さんが当番組を「おもんない」と批判するツイートをした事がありましたが、今考えるとその理由はこの番組の初期の雰囲気(上岡局長時代)との差を危惧してのものだったのかもしれません。

この小枝さんの指摘が西田さんが降板を考える(踏切る)切っ掛けになった可能性もあるような気がしますが、結果的に西田局長により増えた「濡れた笑い」も残しつつ、上岡局長時代の「乾いた笑い」の比率を増やしても対応出来る人物というのが今回新局長を選ぶにあたっての番組が重要視した点と言えるでしょう。

そして「乾いた笑いをもうちょっと効かせる番組に修正できる人物」として選ばれたのが今回の松本局長。

そういった点では様々な笑に触れてきた松本人志新局長はまさに適任と言えるでしょう。

 

そのため今後の番組内容の笑いと泣きの比率の変化は決して松本局長のせいではなく、番組の意図として泣き系の依頼が多少なり減ってしまう可能性は覚悟しておいた方が良いかもしれません。

しかしながら、こういった泣き系の依頼で松本局長が泣くという事にでもなれば間違いなくYahoo!ニュースのトップに載るほどの話題になるのですから完全になくなるという事はまずないでしょう。

 

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まとめ

という事で、上岡局長の「乾きの笑い」と西田局長の「泣きの笑い」を50:50で行なっていきながら自分の色をちょうどいい案配で出さないと行けない松本局長があんな難しい顔で記者会見に出席してしまうのも理解出来ますが、

依頼者が主役の探偵ナイトスクープで局長という立場の松本人志さんが一体どんな色をみせてくれるのか、冒険でもありますが個人的には非常に楽しみです。

 

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